顎関節症と偏頭痛の関連性について

顎関節症は偏頭痛の原因になりうるのでしょうか?

偏頭痛が起きてしまう原因には、いろいろなものがあります。風邪、睡眠不足、飲み過ぎによる二日酔い、女性の場合は生理時の頭痛などもあります。

実際、顎関節症が原因で偏頭痛が起きてしまう場合はあります。顎関節症が原因で偏頭痛が起きる場合は、たいていアゴの関節の炎症による腫れで、周りの組織が圧迫されて痛みが起きます。また、食べ物を食べる時に活躍する咀嚼筋の筋肉痛や、顎関節そのものの痛みが偏頭痛に発展してしまうケースもあります。

顎関節症が原因で偏頭痛の症状が出ている場合、朝起きた時に口が開きにくくなっていることがあります。また、鏡を見て舌を大きく出してみようとしても舌が出てこなかったり、「ピキッ」「コキッ」「ガクッ」と、変な音がするようなこともあります。

このように、アゴの関節の不調が原因で、ズキンズキンと頭痛が起きてしまう場合は少なからずあります。頭が痛くて、アゴに違和感がある場合には、何かしらのアゴの病気も考えられますので、その時は口腔外科などの医療機関への受診をするようにしましょう。アゴの不調が治まってくれば、頭の痛みも自然と引いていく場合があるでしょう。まずは、何が原因で頭が痛いのかを、自分なりに探っていくことが大切です。そして、医師や薬剤師に相談のもと、自分に合った頭痛の治し方を考えていくことが望ましいです。