偏頭痛は遺伝する可能性が高い?

偏頭痛は遺伝する可能性が高いという話しを聞いたことはありますか?

偏頭痛は慢性的に繰り返される頭痛ですが、これが自分の子供にも遺伝してしまうとなれば、少し悲しいものです。この頭痛が原因で直接死にいたるようなことはありませんが、頭部の痛みと闘うということは相当つらいものです。この強烈な痛みが我が子にも起きるとなると、日常生活の中で、子供がうずくまって動かなくなったり、苦しんだりする姿を目の当たりにしなければなりません。偏頭痛は、遺伝するものなのでしょうか?

現時点での医学的見解では、残念ながら偏頭痛は遺伝する可能性が高いといわれています。父親からですと30%程度に留まるようですが、母親が偏頭痛持ちの場合は50%〜60%くらいの、かなり高い確率で遺伝することがあるといわれています。そして、父母ともに偏頭痛持ちの場合、さらに高確率で遺伝するというデータもあります。また、父母には症状がなくても、祖父や祖母から伝わる隔世遺伝のパターンもあるようです。

頭が痛いというのは、他人にはあまり理解されないものです。しかし、このうずくまるような痛みがいつ襲ってくるのかということを、毎日毎日気にしながら生活しなくてはならない頭痛持ちの方は、とても苦しいものでしょう。

実際、痛みが始まると動けなくなるようなことも多いですから、仕事や家事など、生活に支障をきたすこともあります。子供には、なるべく生活環境を整えてあげて、ゆったりとした生活が送れるようにしてあげたいものです。

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