偏頭痛と頭痛は違うのです

偏頭痛と頭痛は一緒くたにされがちですが、実は違います。偏頭痛と頭痛は、違う種類に分けられます。

偏頭痛はまず、その痛みが時々起こることです。間隔としては、週2〜3回から月に1回くらいと、人によって幅があります。そして、痛みは数時間〜3日程度続く方が多いようです。耳の上やこめかみに痛みをうったえる方が多く、ズキンズキンという脈打つような強い痛みが出ます。嘔吐や吐き気が続いたり、光や音にとても過敏に反応してしまうという随伴症状をともなうこともあります。また、頭痛と決定的に違うのは、動くとさらに痛みが悪化してしまうという点です。

一方、頭痛には「緊張型」と「群発型」などがあります。偏頭痛との違いは、痛みに持続性があることや群発的に起こるということです。痛みは頭の片側だけ痛むこともありますし、両サイドが痛むこともあります。群発性は、目を鋭利なものでえぐり取られるんじゃないかというほどの強烈な痛みが襲います。群発型の痛みが出た時には、体を動かすことができないほどになることもありますが、基本的には軽く体を動かすと、痛みが和らぎやすいとされています。

偏頭痛と頭痛の違いには、以上のようなことがあげられます。両者は、痛みが出ると対処の仕方が変わってきますので気をつけましょう。「患部を冷やす・温める」の違いもありますし、「じっとしていたほうがよい・軽く動いたほうがよい」などという違いもあります。