仕事をする上でポリシーが強い人はどこにでも必ずいます。
良い点でもありますが、ポリシーが強すぎると、かえってキズとなってしまう場合もあるので、注意しましょう。
例えば、ポリシーが強い人は、自分の考えに対して柔軟性に欠けるところがあるかもしれません。
考えが固定的で、他のメンバーからの意見に耳を傾けたりせず、新しいアイディアややり方に対応できない場合があります。
もちろん個人のやり方・考え方を貫くことも大切な時もありますが、チーム全体のことを見て考えるようにしましょう。
なので、ポリシーが強すぎる人は「変化を恐れる」ことが多々あります。
変化しない、同じことをずっと続けて行くという良さもありますが、新たなシステムを導入することで生産性が上がったりすることもあるので、柔軟な考えを持つことが大切です。
そして、他のメンバーやチームと、円滑にやっていけない可能性も高いです。
自分のポリシーを押し付けてしまうがゆえに、他のメンバーから鬱陶しがられてしまう、なんてこともあります。
自分の意見を持つことは大切ですが、仕事をする上でチームワークは大切なことです。チームの連帯感・協力関係を損ねないようにしていきましょう。
以上のように、自分のポリシーを持つことは大切なことですが、注意点もたくさんあります。
重要なのは、「人の意見にも耳を貸す」というところです。
自分の意見とチームの意見のバランスを取りながら、状況に応じた適切な対応をとっていくことが重要です。